「チケットは欲しいけど、1日中電話とにらめっこなのがしんどい…」
そんな憂鬱から解放してくれるのが、スマホアプリ「自動リダイヤル」です。
電話でのチケット予約と言えば修行のようなもの。回線が混み合い、スマホから聴こえるのはNTTのアナウンス。一度切ってまたかけて、アナウンスが聴こえたらまた切って…の繰り返しで、長期戦のあまり「もしチケットが取れなかったら、今日の頑張りは何だったのか」なんていう考えすら湧いてきます。
それでも推しに会える可能性に賭け、身を削って頑張ってきましたが、仕事に推し活に何かと忙しいオタク。あの長時間の拘束は何とかしたい。
そう思って、自動リダイヤルアプリを使って舞台チケットをとってみることにしました。
すると見事に電話が繋がり、チケットを確保できてしまいました!それも、ほとんど疲れることなく。
自動リダイヤルは無料で使うことができます。一定間隔で電話をかけ続けてくれるので、スマホとにらめっこする必要がなく、繋がるまでの時間を有意義に使えます。
今後も絶対にお世話になるであろう神アプリ、自動リダイヤルの具体的な使い方と実際に使ってみた感想を紹介します。
自動リダイヤルの具体的な使い方
まずはアプリをダウンロード
こちら(GooglePlay)から自動リダイヤルをダウンロードします。

iPhoneでは使えないの?



残念ながら、自動リダイヤルが使えるのは現在Androidのみ。iPhoneは通話機能のしくみ上、設計が難しいようです。
秒数と電話番号を設定しよう
アプリをダウンロードしたら、リダイヤルの詳細を設定していきましょう。


おすすめは10秒。短くしすぎるとせっかく繋がってもすぐに切れてしまうので要注意です。
ここは最短の1秒でOKです。


チェックを入れるとコール中、画面真ん中にタイマーが表示されるようになります。電話が繋がったら「タイマーをキャンセルする」を押すとリダイヤルがストップし、通話を続行できます。
これで準備完了です。
注意!!耳だけは集中しておくべし
設定をしてコールをスタートさせれば、放っておいても勝手に電話をかけ続けてくれます。
が、繋がった場合でも自分でタイマーを止めないとないとリダイヤルし続けてしまうため、NTTのアナウンス以外の音が聴こえたらすぐ反応できるよう、集中しておく必要があります。


繋がった!と思ったら画面中央の「タイマーをキャンセルする」をタップしましょう。リダイヤルがストップし、通話を続行できます。



筆者はスマホを傍らに置いて寝転がっている時に繋がり慌てふためきましたが、素早く反応してリダイヤルを止めることができました。
実際に使用している様子は以下の動画で確認できます。一度見ると分かりやすいですよ。
手動で電話するのとどっちがいいの?



手動だとアナウンスが流れたらすぐに切れるから、アプリよりもたくさんかけられそう…
おっしゃる通り、手動だと待ち時間がないぶんスピーディーにかけられます。疲れても良いからたくさんかけたい!という場合は、アプリを使わず手動でかけるのが良いでしょう。
アプリの強みは、スマホを何時間も操作する手間が省けることです。繋がりやすさを保証するものではないので、どちらが良いかは人それぞれですね。
もしくは、最初は手動でかけて疲れたらアプリに切り替える、という方法もバランスがとれて良いかもしれません。
チケット戦争に役立つ!あると便利なツール
アプリの力を借りたため疲労こそ少なかったものの、電話が繋がるまで約3時間かかりました。
そのあいだ軽い家事をしながら過ごしていたのですが、電話が繋がった時のために、常にスマホを操作できる状態にしておく必要がありました。
そこで活躍したのが、こちらのスマホスタンド。
Lomicallのスマホ・タブレットスタンドは様々な種類があり、評価も高いです。
スマホスタンドの良さは、両手がふさがっている時でも、スタンドに立ててそばに置いておけば画面がとても見やすいこと。
筆者はもともとビデオ通話のために購入しましたが、他にもいろいろな場面で使っています。
たとえばご飯を食べながら動画を見たり、洗い物をしながらラジオを聴いたりする際に使うと、机にスマホを直置きするよりもはるかに快適です。
視線を下ではなく前に向ける形になるので、首への負担も少なくなりました。ストレートネックの予防にも良さそうですね。



YouTubeにインスタライブ、動画を見ることが多いヲタクの強い味方です。
今回のチケット戦争でも、スマホの状態を常に確認しながら他の作業ができたので、時間を有効に使えました。
自動リダイヤルアプリ+スマホスタンド、おすすめです。
使えるものはしっかり活用して、チケットを勝ち取りましょう!
当日のための準備も抜かりなく
晴れてチケットをゲットできたら、当日に向けて早めに準備を始めましょう。
ライブや舞台で大活躍するツールの紹介記事もぜひ参考にしてください。






以上、最後までお読みいただきありがとうございました!