コンサートは推しと対面できる特別な時間。
立ちっぱなしによるむくみは困りものです。
コンサート終盤になると脚はパンパン、重だる〜い不快感が残りますよね。

むくみが気になってモゾモゾ…コンサートに集中したいのに!!
筆者も重度のむくみ体質。なんの対策もせずにコンサートへ行くと、痛みを感じるほどむくんでしまいます。
そんな筆者が手放せないのが、
着圧ストッキングです。
適度な締めつけで
むくみを軽減させてくれるのですが、
一度履いたらなしでは居られない!
それくらい快適なんです。
これまで様々な着圧ストッキングを試してきましたが、中でも特にオススメの商品を紹介していきます。



むくみを防いでコンサートに全集中したい方、必見です!
脚のむくみはなぜ起こる?
むくみとは、血中の老廃物や水分が皮下細胞の間にしみ出し、たまってしまう現象です。
この現象は、
血流が悪くなることで起きやすくなります。
特に足は心臓から遠いため血流が滞りがちになり、むくみやすくなってしまうんです。


また、血流を良くするには筋肉を動かすことが大切です。血液は筋肉がポンプの役割を果たすことで循環しています。
コンサートは長時間立ちっぱなしになるため血流が滞り、どんどん水分が溜まっていきます。
着圧ストッキングは、筋肉の代わりに血流を促してくれます。
コンサートのように、同じ姿勢が続くシーンにもってこいのアイテムなんです。
むくみを放置すると、余分な水分や老廃物が脚に滞留しやすくなっていきます。
脚が太くなる要因にもなるため、
油断は禁物です。



筆者はデスクワークを長時間するようになってから、どんどんむくみやすい脚になり、戻りも悪くなっていったように感じます。
早い段階でケアをしていれば良かった…泣
【ランキング】コンサート向き着圧ストッキング
着圧ストッキングにはいろいろな長さ・形状のものがあります。
筆者はこれまで様々な商品を試してきましたので、タイプ別にランキングをつけました。
それぞれの良さがあるので、ご自分に合うタイプを見つけてくださいね。
第1位 ひざ下・オープントゥタイプ
普通のストッキングとは違い、長さはひざ下まで、そしてつま先部分がないこちらのタイプ。

面積が狭いため窮屈さがなく、オールシーズン使えます。



つま先が空いているからサンダルもOK、ひざ丈でトイレも楽チンです!
また、サッと履ける手軽さも魅力です。着圧ストッキングは履くのにある程度力が要りますが、短めの丈なら楽々です。
加圧に加え、履き心地&使い勝手もバツグンという優秀さ。
コンサート中だけでなく、会場までの移動中も活躍すること間違いなしです。
さらに、価格は2000円以下のものがほとんど。安さに反して使い勝手が良いのが高評価です。
丈夫で伝線しないので、コスパも◎です。
▼ 高評価・オススメ商品
ひざ下・オープントゥタイプ の特徴
・窮屈すぎず夏でも快適!
・サンダルもOK
・着脱が楽
・脚スッキリ度 ★★☆
第2位 ひざ下・ソックスタイプ
こちらはハイソックス型のストッキング。

1位のものとほぼ同じつくりですが、つま先まで覆われているためサンダルだと違和感があると思います。
また、生地が厚いため普通のストッキングよりもつま先が少し窮屈に感じます。爪が長いと圧迫されて痛いかもしれません。
靴下を履く必要がないのは、ズボラ女子には嬉しいポイント。
筆者は、オフィス用としてパンプスと合わせてヘビロテしています。
ひざ丈なら履くのも楽チンなので、バタバタな朝も問題なしです。
▼ 高評価・オススメ商品
ひざ下・ソックスタイプの特徴
・ つま先が少し窮屈
・ 着脱が楽
・脚スッキリ度 ★★☆
第3位 パンストタイプ
一番むくみを軽減してくれるのがこのタイプ。
お腹とお尻までカバーしてくれ、下半身全体がキュッと引き締まって見えます。
むくみには効果が大きい一方、トイレが近くなるのがマイナスポイント。無駄な水分がしっかりと循環し、尿として排出されるんです。



良いことだけど、コンサート中にトイレに行きたくなるのは避けたい…!
こちらも2位と同様、筆者は仕事用として使っています。1日中座り仕事でもむくまないので、感動モノです。
デスクワークでのむくみには、
全力でオススメします!
最初は履くのに手こずりましたが、慣れてしまえば1.2分で履けますよ。
▼ 高評価・オススメ商品
パンストタイプ の特徴
・ トイレが近くなるほどむくみに効果あり
・下半身が細く見える
・脚スッキリ度 ★★★
着圧ってかゆくならない?
自分に合ったサイズを選べば、かゆみは防げます。
強く締めようとして小さすぎるサイズを選ぶと血行不良になり、かゆみが出ることがあります。
買う前にサイズ表をよく見ておきましょう。


また、肌の乾燥や汗もかゆみの原因になります。
冬は保湿、夏は丈の短いタイプを選ぶと、快適に過ごすことができます。
色は少し不自然、でも圧倒的に頑丈!
着圧ストッキングは通常のストッキングに比べて生地が厚くしっかりしています。
そのため、色が濃くなりやすく肌なじみがイマイチなものが多いかもしれません。
筆者の場合、着圧ストッキングを履くときはロングスカートやパンツと合わせるようにしています。
足首が見える程度であれば、色の濃さは気になりません。
できるだけ色が明るいものを買い、脚の露出を抑えたファッションに合わせるのがオススメです。
素肌感には欠ける一方、丈夫なのが着圧ストッキングの良いところ。



乱暴に扱わなければ、伝線とは無縁です!
ひざ下タイプなら1本2000円以下で、2〜3年は使い続けられます。
※Amazonの¥1,400~1,500が最安値でした。 (2022年1月時点)
お試し感覚で買えるので、むくみが気になる方はぜひ購入してみてください。
他にもある!お手軽むくみ対策3選
体を温めて血行促進
体が冷えると血行が悪化し、むくみやすくなります。
コンサート会場へは暖かい格好で行きましょう。夏場の冷房対策も忘れずに。


また、コンサート前日はもちろん、日頃から湯船に浸かるようにすると血行促進につながります。
カリウムを摂取する
カリウムには、体に水分をため込みにくくする働きがあります。
食品から摂取するのが一番ですが、手軽なのはサプリメント。
むくみ体質の筆者も愛飲しています。
カリウムサプリの中には胃が痛くなりやすいものもありますが、「カリウムの力」は全く問題ありませんでした。
即効性もあり、日常的にむくみ対策をしたい人にはかなりオススメです。
ただし、コンサート直前に飲むとトイレが近くなる恐れがあります。
前日のうちに服用し、余分な水分を排出しておきましょう。



筆者は夜に服用することが多いです。服用した翌朝は、明らかに尿の量が増えてスッキリします!
さらにコンサートが終わったあと、寝る前にも服用すれば、むくみ後のケアもできちゃいます。
ルイボスティーを飲む
カリウムを豊富に含むルイボスティーを飲むのも、むくみ防止に有効です。


さらに、ルイボスティーはカフェインレスな上に、リラックス効果のあるマグネシウムも含まれています。
コンサートが楽しみで眠れない!なんて夜にも最適ですね。
まとめ:むくみは放置しないことが大切
コンサート中のむくみ対策をまとめると…
- 着圧ストッキングを履く
- 前日に湯船につかる
- カリウムサプリを飲む
- ルイボスティーを飲む
実践して、コンサートを思いっきり楽しんじゃいましょう!
むくみは横になれば治まりますが、油断は禁物です。
放置すると、余分な水分や老廃物が滞留し、脚が太くなる原因にもなります。
普段からデスクワークが多かったり、運動不足な人はなおさらです。
コンサート中はもちろん、日常的に対策をしてむくみを改善していきましょう。



最後までご覧いただき、ありがとうございました!