彼氏がジャニオタ趣味を毛嫌い。その原因・対処法

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ココノカ堂

どうも!新米アイドルオタクのココノカ堂です。

今回は彼氏にアイドルオタク趣味を受け入れてもらえないという問題について書いていきます。

今でこそ全力でアイドルオタクをしている私ですが、少し前まではそれを隠して生活していました。

理由は、当時の彼氏です。彼氏は、私がアイドルにハマることに反対でした。もちろん彼氏のことも好きだったので、真剣に悩みました(別れたのは別の理由です)。

当時の私のように悩む人は少なくないはずです。この問題は、真面目な人ほど苦しいです

この記事では過去の実体験をもとに、私なりに考えた原因や対処法についてもご紹介します!

これから彼に打ち明けようとしている人、彼一筋だったのにうっかり沼にハマってしまった人…そんな方々の助けになれればと思います!

 

もくじ

実際にあった辛かったこと

アンチジャニオタ彼氏との生活で辛かったことを、100%実体験でご紹介します。

 

ファンクラブ入会を反対される

ファンクラブに入ろうと思っていることを話すと、ものすごく驚かれました。そして、「嫌だ」とハッキリ言われたのを覚えています。

ジャニーズの場合、コンサートに行きたければファンクラブ入会は必須です。コンサートに行ってみたくてワクワクしていた気持ちが、彼の言葉で一気に沈んでしまいました。

その後しばらく話し合い、結局ファンクラブ入会は許してもらうことができました。(許しを得るものではないけれど…)

 

コンサートにほとんど応募できない

通常、ジャニーズのコンサートは全国ツアー形式です。当然、近隣だけでなく遠方の公演にも応募した方が当たりやすくなります。
しかし、コンサートに行くこと自体に罪悪感があったため、近隣の公演しか応募できませんでした。

ファンの数が多いため、遠征(泊りがけで遠くのコンサートに行くこと)するのを前提で複数公演申し込むのが一般的です。
当然、近隣だけしか応募していない私は落選…誰も悪くないだけにモヤモヤしてしまいました。

 

推し関連のテレビはタブー

一緒にジャニーズ関連のテレビ番組を見ている時がものすごく気まずかったです。
見ること自体は禁止されていなかったものの、その間機嫌が良くないのは一目瞭然です。

そんな雰囲気でテレビを見ても内容が入って来るはずもありません。でも、推しの姿は見たい!!
当時レコーダーを持っていなかった私は、地獄のような空気に耐えながらテレビを見ていました。

 

原因:ジャニオタへの偏見

彼氏がジャニオタ趣味を毛嫌いしていた理由は、ジャニオタへの偏見のせいだと思います。(他にも考えられますが、ここでは割愛します)

ファンクラブ入会からしばらくして、彼氏にこう言われたのを覚えています。

彼氏

ジャニオタの会話ってすごく下品だよね。君もジャニオタになるの?

彼は、私が“過激なファン”になってしまうと思ったようでした。

実は私も、アイドルを好きになる前は、オタクに対して良いイメージはありませんでした。特にジャニオタに対しては、「推しのためなら何でもしそう」とか「非常識そう」などと勝手に思っていたものです。

彼の思考回路はおそらくこうです。

ファンクラブに入る=ジャニオタ=過激!

彼だけでなく、ジャニーズが好きと聞いて引いたり心配したりする人達も同じ思考回路なのでしょう。

どんな分野でも、過激派は一定数いるものです。ジャニーズレベルになるとファンの数は桁違いです。そのぶん、割合としてはわずかでも過激なファンの数も多くなってしまいます。そういったファンが起こす騒動がネットニュースになったりして、ファン全体のイメージになってしまっているように思います。

ジャニーズアイドルの曲やパフォーマンス、キラキラした世界観を純粋に楽しみたいだけなのに、偏見のせいで叶わないのは辛いですよね。

 

対処法:徐々に偏見を取り除いていく

彼に理解してもらうには、過激なファンではないことを行動で分かってもらうのが一番です。時間はかかりますが、じわじわと彼の考えを変えることができます。

偏見を取り除きたい!と、必死に言葉で説明したとしても限界があると私は思います。熱弁しすぎて、「そんなにジャニーズが好きなの!?」と更にショックを与えかねません。

 

彼氏にカミングアウトしていない場合

彼氏にアイドル好きを伝えていない場合、まずやることとしてオススメなのは、“友達の影響”をアピールしつつ、推しの話をすることです。

「友達と○○の動画見て盛り上がった」「友達が言ってたけど○○がキテるらしい」という具合に、第三者を登場させることで話題にしやすくなります

そこから推しの影をチラつかせていき、慣れさせましょう。いきなりファンクラブ入会を伝えるよりも、受け入れられやすくなるはずです。

 

既にカミングアウトしている場合

彼氏にアイドル好きを伝えたら難色を示された、という場合も友達に味方になってもらうのがオススメです。悪いことをしてるわけじゃないことを理解してくれる人がいると精神的な拠り所になります。

あとはたとえ気まずくても、彼氏の前で推しの存在を隠さず生活しましょう。CDを飾ったり、テレビ番組を見たり、騒ぎすぎず「適度に楽しんでいる」スタンスを続けます

しばらくすると、彼氏の偏見が解かれていくはずです。実際、私の場合も

彼氏

ファンクラブなんて最初は嫌だったけど、入ったからと言って意外と変わらないね

と言われました。

それからはライブにも申し込めるようになりましたし、嫌な顔をされることもなくなりました。

 

気をつけること

理解してもらうために重要なのは、彼氏との時間をないがしろにしないことです。

そのうち分かってくれるでしょ!と堂々とオタ活をするのも良いのですが、彼氏を放置してはいけません。

彼氏

オタク趣味があっても、楽しく付き合っていけるなぁ

と思ってもらう必要があります。そのことを常に意識しましょう。

 

まとめ

お読みいただいた方の中には、「なんでここまで気を遣わなきゃいけないの?」と感じる方もいますよね。

確かに、好きなものを堂々と好きと言えないなんておかしなことです。誰かが制限していいわけありません。

ですが、何かに夢中になったことがない人にとって、オタク趣味は理解し難いものです。女性でもそういう人はいます。たまたま、あなたの彼氏がそうだったというだけです。

大切な彼氏だからこそ、配慮が必要なんです。後ろめたく感じる必要はありません!
彼とわだかまりなく付き合っていくために、ぜひ試してみてください。

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